多くのLCCが東京近郊では成田空港から出発する中、スターフライヤーは、羽田空港からの出発となります。
それでいて、LCCですから、大手航空会社よりも料金が安いですから、大した時間搭乗しない、国内線であれば、やはり、利用したいものですよね。
それでは、一体スターフライヤーは羽田空港のどこから出発しているのでしょうか。
羽田空港の「スターフライヤー」ターミナルはどこ?
羽田空港、国内線には2つのターミナルが存在します。
第1ターミナルはJALが中心となって、駅には赤色で方向が書かれていたりします。そして、第2ターミナルはANAが中心となり、青色で表示されています。
スターフライヤーはというと、行き先によってターミナルが異なります。
ですから、必ず電車やバスに乗る前には確認をしておきましょう。
羽田空港 第2ターミナル2階でチェックインする便
- 福岡行き
- 山口宇部行き
- 大阪(関空)行き
まず、福岡、山口宇部、関空へは、青色表示の第2ターミナルからの出発となります。
スターフライヤーにご搭乗ですが、第2ターミナル2階の全ての全日空のカウンターでチェックインが可能です。
羽田空港 第1ターミナル南ウィング2階でチェックインする便
- 北九州行き
そして、北九州へは第1ターミナルからの出発です。
福岡と北九州は同じ福岡県にありますが、ターミナルは異なります。
普段はよく福岡に行くから第2ターミナルを使うという方が、北九州へ行かれる際に、「同じ九州だから同じターミナルだろう」と思って、先入観で行動してしまうと大変な事になりますから、ここはきちんと確認をしておきましょう。
ちなみに、2014年10月25日までは福岡も第1ターミナルからの出発だったのですが、今は既に第2ターミナルに変更されていますので、ご注意ください。
また、第1ターミナルを利用する北九州へ行かれる方に関しては、保安検査場はAと書かれている検査場からのみご利用いただけるようになっているので、他の検査場へ行かれる事がないようにしてください。
ぎりぎりの時間で行動している方は特に、この点には気をつけていただききたいと思います。
到着ターミナルや乗り場、搭乗口は?
羽田からの搭乗の際は、まず、指定のターミナルへ向かい、チェックイン手続きを行っていただきます。
その後に、チケットを確認すると搭乗口の番号が出ていますので、そこへ向かいましょう。
もっと確実なのは、掲示板に「○番ゲート」と書かれているので、それを見て行った方が、タイムリーな情報なので、良いかもしれません。
羽田からスターフライヤーに乗る際は、ターミナルで迷ってしまう方も多いかもしれませんが、到着に関しては、全便第2ターミナルの1階に到着となりますので、お迎えに行かれる方は、第2ターミナルに向かうようにしましょう。
羽田空港の「スターフライヤー」ターミナルのまとめ
例えば、電車を利用して羽田へ向かわれる方は、全日空系だから、スターフライヤーも全便第2ターミナルから出ているだろうと思って、先入観でそちらへむかうかもしれませんが、行き先によってターミナルが異なるので、気をつけましょう。