ジェットスタージャパンのハブとなる空港は関西は関空、関東では成田空港です。
成田空港でジェットスターの国内線を利用する時のターミナル(乗り場)・到着口の場所、そして電車の最寄り駅について調べました。
成田空港のジェットスター国内線ターミナル(乗り場)・到着口
成田国際空港第3旅客ターミナルへ
第2ターミナル→第3ターミナルへ
成田空港でジェットスターの国内線を利用する方は、電車・バスの交通機関で、まず成田空港第2ターミナルへ行き、ターミナル連絡バスか徒歩で第3ターミナルへ向かう必要があります。
成田空港まで車で来られた方も、一般車では第3ターミナルまでは行けないので、第2ターミナル直結の空港内駐車場までとなります。
第3ターミナルの2階に国内線のチェックカウンターがあるので、そちらで搭乗手続きを済ませてください。
出発の30分前までにチェックイン
国内線のチェックインの締め切り時間は、飛行機の出発する30分前までなので、それを念頭に置いて、時間を逆算して空港へ向かいましょう。
ちょっと不安という方は、たとえ国内線の搭乗であっても、ちょっと早めに行って、問題が起きても対処ができるくらいの余裕を持っていくことをお勧めします。
成田空港のジェットスター到着口
到着に関してですが、ジェットスターを使って、成田へ戻ってくる方(お越しの方)も、出発同様、第3ターミナルの2階へ到着となります。
この後、電車などの交通機関を利用するという方は、同ターミナル1階へ行き、ターミナル連絡バスで第2ターミナルへ移動して下さい。
ジェットスター国内線の最寄り駅
空港第2ビル
成田空港のジェットスター国内線がある第3ターミナルへ行くには、まずは京成電鉄の「空港第2ビル」駅で降りて、第2ターミナルへ行きましょう。
第2ターミナルから連絡バスで第3ターミナルへ行くことになります。
もし1つ奥にある「成田空港」駅で降りてしまったら、そこは第1ターミナルなので、 無料のターミナル間シャトルに乗って第2ターミナルへ移動するか、電車で1駅戻るようにしましょう。
隣同士のターミナルに移動するだけでも、歩くとそれなりの時間がかかるので、間違えてしまった場合は交通機関を利用しましょう。
京成電鉄で成田空港へ
京成線を利用して成田空港へ行く、オススメの方法を3つ紹介します。
- スカイライナー
- アクセス特急
- 快速特急・特急
1.スカイライナー
上野駅からスカイライナーが出ていて、成田スカイアクセス線の日暮里経由で「成田空港第2ビル」「成田空港」に行けます。
日暮里駅~成田空港第2ビル駅までの最短所要時間は36分です。
チケット代は2500円ほどです。
2.アクセス特急
品川駅からも新橋・日本橋を経由して、成田空港まで直結のアクセス特急が出ています。
所要時間は日本橋~成田空港が最短59分で、運賃が特急料金不要の乗車券のみで1,330円です。
3.快速特急・特急
上野駅から成田空港まで快速特急・特急が出ています。
日暮里・船橋経由で上野~成田空港が最短70分です。
料金は特急料金不要の乗車券のみで、上野~成田空港が1,030円です。
成田空港への高速バス
首都圏各所から成田空港へ高速バス・リムジンバスが出ています。
- 東京駅
- 新宿
- 横浜
- 大宮
- 池袋
- 吉祥寺
- 渋谷
- 立川
- 千葉
所要時間は大体60~140分ほどですが、特に遠い立川だと180分ほど見ておいたほうがいいでしょう。
料金は出発地にもよりますが1,300~3,000円が相場です。
成田は羽田に比べ、東京・神奈川・埼玉からだとかなり遠距離ですし、荷物の量を考えるとバスのほうが楽だという方もいることでしょう。
成田空港第3ターミナルにラウンジはナイ
あまりにも余裕をもって成田空港に早く着きすぎた場合、暇つぶしに困る方もいるかと思います。
第3ターミナルにはラウンジは”ない”ので、フードコートで時間を潰すのが良いです。
と言うか、それ以外の場所でくつろぐ場所はありません。
かなり大型のフードコートですので、1時間くらいは時間を潰すことができると思います。
まとめ
空港を利用する時にまず注意すべきこととして、どこのターミナルに行けばいいのかということがあります。
ターミナルを間違えてしまうと、フライトに間に合わないなど、とんでもない事になってしまうので、念には念を入れてチェックしておきましょう。